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スタッフ日記

宮城県のお客様より、Let’s note CF-MX4のSSD容量アップ(500GB)を承りました。速度低下に注意。

 Let’s note CF-MX4の128GBモデルは、容量不足となる方が多いです。リカバリー領域を差し引くと、使用できる領域は100GBを下回りますが、最近のOS、アプリケーションは容量を食いますので、データを保存できる領域はかなり少なくなります。

 よく見落とされがちなのが、OS、アプリケーションを動作させる際に確保される仮想メモリーも、空き容量から確保されるということです。

 十分な空き容量がないと、OS、アプリケーションの安定動作に支障が出る場合があります。また、ディスクの論理構造が壊れるケースも見られます。ビジネス用途で使用する場合、安定動作が大事ですが、十分に空き容量がある方が安全です

 今回、500GBのSSD交換を承りました。CF-MX4はUltraBookなので使える高品質なSSDはありませんが、元から搭載されているSSDよりは良いものを使いました。この機種の場合、速度低下が起こり始まったり、読み書きが不安定になってきましたら、SSDは交換時です。SSDさえ良い状態を保てれば、安定して使えます。


 

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