スタッフ日記~ミリオンウェーブズ~

愛媛からロックされたSeagate ST3500320NS(FW:HPG1)のお持込みがありました。

 HP(ヒューレット・パッカード)のサーバーマシンに搭載されたSeagate ST3500320NS(FW:HPG1)に保存された重要なデータが取り出せなくなり、早急にデータが取れないと困るということで、愛媛県のお客様がはるばる新幹線に乗ってロックされたSeagate ST3500320NSをお持込みされました。

 このSeagate ST3500320NSですが、RAIDでミラーリングをかけていたハードディスクが2台同時に起動できなくなったということでした。一瞬、論理的な故障かと思いましたが、診断してみましたところ、ファームウェアの不具合によるロックでした。同時に2台ロックされていたのには正直なところ、驚きました。

 今回の愛媛から来られたお客様ですが、Seagate ST3500320NSを大阪データ復旧というデータ復旧業者に依頼して一晩作業を行ってもらったが復旧できなかったということでした。この業者からは、

一晩かけて300回まわしたがディスクのヘッダー部分が読み取れず、1000回まわせば取れるかもしれない。。。

と言われたということでしたので、

ロック症状ならば何回まわしてもデータは取れません。そのまま続けていますとハードディスクが壊れますのでやめさせた方が良いですよ。

とアドバイスをさせてもらいました。お客様は愛媛から大阪に行ってハードディスクを引き取り、そのまま東京の当社まで持って来られました。

 この大阪データ復旧という業者ですが、おそらくACE社等のデータ復旧機器を使って復旧しようとしたのだと思いますが、ハッキリ言って無謀で無知です。

ハードディスクの様な精密機器を一晩で連続して300回も電源のオンオフを行えば、それが原因で壊れるリスクが非常に大きいです。
・300回も電源のオンオフする前に、その方法ではダメなことを悟って他の方法を検討するべきです。
ACE社等のデータ復旧機器では今回のSeagate ST3500320NSのロック解除は行えません。そんな半端な機器に頼って楽せず、プロならば手作業で復旧方法を見つけるべきです。
・作業のやり方が非常に安易で、お客様の重要なデータを預かっているという認識が感じられないです。

 このデータ復旧業者ですが、データ復旧不可なのに診断料で19,600円取っていました。それで恥ずかしくないのか?と言いたいです。また成功報酬で30万円だったそうです。30分以内に終わるロック解除作業でこの金額はボッタクリです。

 ちなみに当社では5分でロック解除作業が終わり、全てのデータが復旧されました。ハードディスク2台で10分足らずです。この様に短時間で作業が終わりますのでSeagate ST3500320NSの場合の料金は42,000円に設定させて頂いています

 大阪データ復旧の悪口を書くつもりはありませんが、勉強不足でお粗末過ぎます。データ復旧をご依頼されるお客様の中には、重要なデータが取れなければ会社が倒産するとか、責任を取って自殺するとか。。。深刻な状況に陥っている方が少なくありません。もし出来ないならば、分からないならば、安易な作業を行って壊す前に白旗を上げるべきです。元々読めなくなったハードディスクだから、仮に安易な作業を行って壊しても責任は追求されないだろう。。。という甘えがあるのではないか?と思ってしまいます。大いに反省してもらいたいところです。

 それから今回のSeagate ST3500320NS(FW:HPG1)ですが、更新できるファームウェアがどこにもなく、通常のST3500320NSの最新のファームウェアを導入することもできず、全くファームウェアの更新が出来ない状況でした。これはせっかくロック解除を行っても、再びロックされてしまう様な危険な状態でしたので、即、お持ちのノートパソコンに重要なデータのみをバックアップ取って頂きました。今回のSeagate ST3500320NSはHP(ヒューレット・パッカード)のサーバーマシンに始めから導入されていたハードディスクだったとのことですが、同じSeagate ST3500320NS(FW:HPG1)のハードディスクを搭載したHP(ヒューレット・パッカード)のサーバーをお使いの方は即、ハードディスクを交換して下さい。危険です。

 今回は、情報を持たない一般の方々が大きな損失を被ることがないようにと思って、あえて書きづらい事を書きました。

 ということで、愛媛からお持ちになられたSeagate ST3500320NS(FW:HPG1)は無事にデータ復旧が完了し、お客様も安心して帰られました。


→ Seagate(シーゲート)製のハードディスクのデータ復旧を承ります。
料金 31,500円~
ミリオンウェーブズ 相談無料 TEL 03-5828-5376

秋田のお客様よりLet’s note CF-F9のSSD換装を承りました。

 発売されたばかりのLet’s note CF-F9のSSD換装を承りました。秋田のお客様が入手して即、お送り下さいました。

Let's note CF-F9

 CF-F9ですがSSDの換装作業自体は、旧式のLet’s noteとは違って簡単に行えるようになっています。

 そうなると当社がそこに介在する意味、提供できる価値は。。。?と考えるわけです。それは、

用途に合った最適なSSDの選択可能。
SSDを調達する手間を省く。
相性問題の有無に関する情報の提供が可能。
SSDが不良品であった場合にその判断と交換対応が可能。
データ移行作業で使用する機器、ソフトを購入すること、またその使用方法をマスターするコストと手間を省く。
パーティション変更で仕様するソフトを購入すること、またその使用方法をマスターするコストと手間を省く。
ご依頼を受けたPCの機能拡張、運用方法等について、マニアックなアドバイスを行うことが可能。

等が思い浮かびます。

 他のSSD換装業者との差別化を考えるならば、

 実際の運用まで考えたSSD換装を行っていることです。高いコストをかけてまでSSD換装することにお客様が求めているのは、第一にハードディスクよりも動作速度が上がり、換装前よりも快適な環境にならなくてはならない。それから重要なデータを保存するので、壊れにくいSSDを選択しなくてはなれないわけです。その為には市場からフィードバックされる情報まで含めた、様々なSSDに関する情報を入手しなくてはいけない

 S.U.S.(サテライトアップグレードステーション)の様に価格の安さばかりを売りにし、SSD換装作業さえ行えば、あとはプチフリが出ようが、ハードディスクよりも遅い環境になろうが、壊れやすかろうが関係ないという方針ではいけないわけです。なんで明らかにプチフリの出る旧式のSSDを使うの?なんでこんな壊れやすいSSDを使うの?と思われたところで、プロとしては終わっているわけです。

 さて今回のLet’s note CF-F9のSSD換装ですが、かなり快適な環境になりました。CF-F9の動作速度が速いことも大きいですが、SSD換装によってCF-F9に備わっているポテンシャルを十二分に引き出すことが出来る様になった様に思います。

 9シリーズは、LED液晶パネルが発展途上の製品で発色が陰極管に比べて劣る点を除けば、かなり良い機種だと個人的には思います。が、あえてそんなLED液晶パネルを採用し、発色よりも低い消費電力を重視したのもまた、Panasonicのこだわりであると理解すべきところです。


横浜のお客様よりLet’s note CF-R7のSSD換装を承りました。

 郵送で横浜のお客様よりLet’s note CF-R7のSSD換装のご依頼を承りました。標準で搭載されている80GBのハードディスクの容量が一杯になってしまったので、これを機会に160GBのSSDに換装したいとの事でした。

 SSD動作チェック、SSD換装作業、データ移行作業、パーティション拡張、メンテナンス、内部清掃、放熱グリース追加を行い、到着日に即日発送させて頂きました。メモリーが512GBで、OSはWindows Vistaで、インストールされているセキュリティーソフトはウィルスバスターと、とても重い環境でしたが、そこそこの速度が出るようになりました。

 一応、SSDの性能を引き出すためにもメモリー増設、Windows 7へのアップグレード、セキュリティーソフトの軽量化をおすすめ致しました。これらを行うことで、かなりのスピードアップ、快適なPC環境を構築することができます。


神戸のお客様よりSeagate ST3500620AS(FW:SD15)のデータ復旧、ロック解除を承りました。

 ここのところ、データ復旧のご依頼が多いのがSeagate ST3500620ASです。今回のケースはファームウェアが原因でBIOSで認識しなくなるケースでした。

 神戸からSeagate ST3500620ASをお送り頂きましたが、到着日に即日、データ復旧を行い、翌日の朝には発送させて頂きました。

 地方の場合でもスピード対応可能です。 


→ Seagate(シーゲート)製のハードディスクのデータ復旧を承ります。
料金 31,500円
ミリオンウェーブズ 相談無料 TEL 03-5828-5376

Let’s note CF-W2の1GBのメモリー増設を承りました。

 お客様からLet’s note CF-W2用の1Gメモリーの注文を頂きました。ご自分でメモリーを増設するのが不安だということで、CF-W2をお持込みされました。

 Let’s note CF-W2用の1GBメモリーをご購入頂く場合は、増設作業は無料サービスで対応させて頂いております。

 メモリー増設につきまして、作業自体は単純で簡単なのですが短時間で終わりますが、注意すべき点があります。トラブルとしてはパソコンが正常に動作せずに泥沼にはまるケース、増設を契機を故障してしまうケースがあります。

 よく言われるところの静電気対策も大事ですね。

 1GBメモリーご購入の際、メモリー増設に自信がない、不安がある場合はご依頼下さい。


SSDお持込みでLet’s note CF-R6のSSD換装を承りました。

 Let’s note CF-R6のSSD換装を承りました。朝にお電話で申し込み頂き、午後のお持込みで対応させて頂きました。

 お客様の話によると、Let’s note CF-R6のSSD換装の方法を検索エンジンで検索してみたところ、ネットでは簡単にできるように書いてあったそうです。それで自分でやってみようとSSDを購入してみたが、これは無理だと断念したとの事でした。それでCF-R6とSSDをお持込みされました。

 まずCF-R6の場合、初めて分解する場合はなかなか綺麗には作業を行えないと思います。また非常に壊しやすい部分もありますので、注意を要します。当社でも当初は分解練習用のパソコンを壊してしまって、Panasonicに修理に出したこともありました。

 この手の作業は壊しながら技術を習得していくという面がありますね。

 SSD換装に断念してしまった場合でも、SSDお持込みでも換装作業を承ります。ただし最初から相性等で正常動作しないことが判明している場合は難しい場合もあります。


Let’s note CF-R8のキーボードをブラック化、黒色化してみました。

 Let’s note CF-R8のキーボードをブラック化、黒色化してみました。ご来社頂きましたお客様には、ご覧になられた方々も少なくないと思います。

Let's note CF-R8 ブラックキーボード化

 見てしまえばどうってことのないものです。実際に1ヶ月位使ってみましたが、ブラインドタッチが得意ではなく、キーボードに頻繁に目が行く者とすれば、とても安心感があり、目にも優しいです。

 配色はMacBook Airと同じような感じです。

MacBook Air

 Let’s noteのキーボードが古くなったり、汚れてしまったりして新しいキーボードに交換したい場合は、ブラック化、黒色化もおすすめ致します。Panasonicではやってくれないと思われるサービスです。

 わざわざ塗装している訳ではないので、対応可能な機種は限定されます。


広島のお客様よりLet’s note CF-R2のSSD換装、1GBメモリー増設を承りました。

 広島のお客様よりLet’s note CF-R2のSSD換装、1GBメモリー増設を承りました。最近多いケースになりますが、キャッシュを積んだ高性能なSSDとキワモノの1GBメモリー増設の組み合わせです。ある意味、かなりの通です。

 今回のCF-R2ですが、かなり綺麗でした。おそらくPanasonicのリフレッシュサービスでキーボードやら外装やらを新品交換されたのだと想像します。CF-R2は開けてみると、贅沢なことに、なんとヒートシンクに銅板を使っています!この不況な時代、当社の近所では戦後の話の様に「くず鉄屋さん」が現れました。CF-R2のヒートシンクを持って行けば、きっと現金で買い取って貰えることでしょう。

Let's note CF-R2のヒートシンク

 換装したSSDですが、一般の方が同じメーカー型番のSSDを購入して換装してもそのままでは動きません。当社で正常に動作するように調整を加えているからです。

 増設した1GBメモリーですが、まずLet’s note CF-R2では512Mまでしか増設できないと思っている方が多いと思います。Panasonicでもメモリーメーカーでも上限512Mと言っていますし。メモリーの上限はマザーボードに搭載されているチップに依ります。CF-R2の場合はオンボード256M+増設1GBまで可能で、その証拠が↓です。どこかのサイトで、証拠写真がないと信用できないと書いて下さっていたので今回は掲載してみました。

Let's note CF-R2の1GBメモリー増設 

 今回のLet’s note CF-R2のSSD換装、1GBメモリーですが、SSDの速度を計測してみましたらリード90Mbps、ライト50Mbps出ていました。この速度は、最新のハードディスク搭載モデルのLet’s note CF-R9よりもデータの読み書き速度は速いのです。ここが面白いところです!

 あとは選択するセキュリティーソフトさえ間違えなければ、Let’s note CF-R2でも快適な環境を維持することが可能です。


岐阜のお客様よりMacBook Air初期型のSSD換装を承り、即日発送致しました。

 ここのところ、忙しさにかまけてスタッフ日記はご無沙汰していました。ネタがたまりっぱなしです。

 本日は岐阜のお客様よりMacBook Air初期型のSSD換装を承りました。最近、医療系の会社よりMacBookのご依頼を頂くことが少なくないです。

MacBook Air

 ますハードディスクを取り出してSSDにデータを移します。MacBook AirのハードディスクのコネクターはZIFタイプです。ZIFタイプからZIFタイプにデータを移行する環境を持っている方は少ないと思います。

 データを移している間にサービスで内部の清掃をさせて頂きました。ホコリを綺麗にとり、ファンもホコリ1つ見えない位まで掃除させて頂きました。

 データが移し終わったらパーティションを調整致します。

 言葉で書くと簡単ですが、難しいポイントがいくつもあります。

 まずはSSDの選択です。MacBook Airは非常にシビアで、コネクター形状が合っていても正常に動作しないSSDがたくさんあります。動作するSSDのメーカー、機種を知っておく必要があります

 またSSDは不良が出やすいパーツなので動作検証をきちんと行うことも大事で、もし問題があったならばメーカーの保証期間内にすばやく交換もしくは修理対応してもらうことも重要です。決して安いパーツではないので。

 それからZIFタイプのハードディスク、SSDですが、とても繊細で壊しやすい部分があります。不慣れな方でよく壊してしまうケースを見かけます。

 またハードディスクやSSDとマザーボードをつなぐのはフレキシブルケーブルですが、これもまた壊してしまう方がいらっしゃいます

MacBook AirのHDDフレキシブルケーブル

 MacBook Airは繊細でデリケートなので、特に注意すべきところは押さえておかなけれないけません。

 こんな感じでSSD換装を行うとですが、ハードディスクと比べてかなり動作は快適になります。何よりも音が静かです。


→ Apple MacBook AirのSSD換装を承ります。
ミリオンウェーブズ 相談無料 TEL 03-5828-5376

OCZ OCZSSD2-1VTXLE Vertex Limited Editionを検証しました。。。

 お客様からのご要望があり、発売日にOCZ OCZSSD2-1VTXLE200G Vertex Limited Edition 200GBを2台仕入れました。コントローラーは最新のSandForceを使っています。

 まずデータドライブとしてデスクトップパソコンに接続し、Crystal Disk Markで計測してみますと、速度が出ません。

 SandForceはパーティションを区切る際に、64セクターまたは128セクターを先頭に取る必要があることを思い出しました。オフセット64セクターまたは128セクターです。これで再度、Crystal Disk Markを計測すると速度が出ました。ランダム4Kが80MB/s付近まで出ました。

 それからデータを移行し、CF-W8に換装しましたところ、最初はBIOSで認識されましたが、Windowsが起動しません。再度、BIOSで確認しましたところ、全く認識されなくなりました。

 同時並行でもう1台にMacBookのデータを移行、換装し、起動をかけたところ、やはりMac OSが起動しませんでした。

 2台のSSDをデスクトップで接続しましたところ、同様に認識がされません。おそらくファームウェアに欠陥があるのだと思います。トリガーはリセット信号でしょうか?

 ちなみに並行で作業を行っていたSamsung SSDですが、全く問題はありませんでした。

 発売直前でもOCZではファームウェアの調整で手こずっていた話を聞いていましたので、多分、その辺りだと思います。大分期待し、登場を待ち焦がれていたSSDですが、新製品というものはこういうもの。。。と割り切りました。次世代型SSDが稼働する日は、もう少し先になりそうです。

 来月半ばあたりからMarvelコントローラーを搭載した次世代型SSDが登場しますが、そちらも使えるかどうか、テストしてみたいと思います。

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