リピーターさんよりLet’s note CF-RZ5のWindows11アップデートを承りました。
Windows 10からWindows 11のアップデートは、無償で出来ます。
しかし実際、失敗するケースが少なくなく、その原因は結構、深刻だったりします。Windows 10は半年後にサポートが切れますが、混乱が予想されます。それでアップデートサービスを作り、リピーターさんにはお知らせしました。
PCの買い替え需要の原因は、ディスクの故障とOSのサポート終了がほとんどです。ビジネスモデルを考えると、無償でも、すんなりOSアップデートできない方が自然かと思います。実際、当社でもアップデート失敗の原因を明らかにし、対策方法を見出すまで、1週間フルにかかっています。運良くアップデートが成功したならば良いですが、失敗したならばドロ沼にハマるかと思います。
今回、CF-RZ5のWindows11アップデートと1TB SSD換装を承りました。既に流通していない高品質なSSDの在庫があったので、お客さんはラッキーでした。実勢価格で5~8万円はするSSDです。早い者勝ちで、まもなく在庫切れです。
元々メーカーが採用しているSSDは、消耗が早いです。動作が遅くなったり、アクセスランプがつきっぱなしになるのが消耗の特徴です。SSDが消耗したならば、SSDを交換すれば、また快適に使用できるようになります。
せっかくの高耐久のLet’s noteで、消耗の早い低品質なSSDに換装されているケースもよく見かけます。SSDも頻繁に製品切り替えがあり、廃盤もでますが、その時その時で相性が良く、品質の高い製品を選択するのが重要です。
CF-RZ5がWindows11 24H2まで上がり、快適に使えるようになりました。