Let’s note CF-SZ5（4GBメモリー）のSSD換装、容量アップを承りました。
4GBメモリー、128GB SSDのLet’s note CF-SZ5のSSD換装を承りました。SSDを500GBに容量アップしました。
4GBメモリーでは通常、容量不足となります。さらにSSD容量が128GBだと空き容量がなく、仮想メモリーの確保も困難となり、動作が不安定となります。SSDの消耗も早いです。これで20万円程度の価格がつけられました。ユーザーのことを考えるならば、本来販売すべきではないスペックのPCです。買って失敗したと言っているお客さんも少なくなかったです。
しかしこのようなPCですが、大容量で性能の良いSSDに換装した場合、実用に耐えられるレベルに変わります。
空き容量が増えることにより、十分な仮想メモリーが確保されます。さらにSSDの性能が良ければ、物理メモリーの不足分を仮想メモリーで補うことができます。その結果、本来のCPUの性能が引き出すことができるようになり、パフォーマンス向上を体感することができます。
Windows10で、実用に耐えられるPCとなりました。
