Let’s note CF-SZ6もSSDがダメでした。次のモデルを待った方が良い。
他社製品のノートPCの上位モデルでは、既にPCIeタイプのSSDが採用されています。ところがLet’s noteの2016年夏モデルはいまだに低品質で安価なTLC型フラッシュメモリーを採用した型落のSSDを採用しています。かなり出遅れています。3年後位には、このことが大問題になることが予想されます。つまり高品質、大容量のSSDが使えないのみならず、消耗したSSDの修理部品が入手できなくなる事態が予想されます。
PCIeタイプのSSDならば、高品質、大容量のSSDが使えます。Let’s noteの場合、次期モデルCF-SZ6あたりで採用されるのではないかと思われます。そうでないと、ThinkPadへ流れるユーザーの歯止めが効かなくなります。
最近は同業者から、PanasonicがPCから撤退するのでは?といった憶測を耳にする様になりました。それだけPanasonicは迷走していますので、CF-SZ6が出る保障はありませんが。。。松下電器からPanasonicに変わり、モノづくりを知らないマネーゲームの上手な者の手に落ちてから、Let’s note、TOUGHBOOKは衰退の一途を辿っています。
ということで、Let’s noteの2016年夏モデルは購入を見送った方が良く、次のモデルを待った方が良いです。もし購入するならば、CF-SZ5のWindows 7モデルが無難です。