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スタッフ日記

北海道北斗市のお客様よりLet’s note CF-SX2のSSD換装を承りました。

 徐々にですが、道内のお客様からのご依頼も増えて来ました。北海道北斗市は函館の近くです。

 Let’s note CF-SX2ですが、何度も書いていることではありますが、これまでのLet’s noteと比較しまして、厚さが薄くなった分、ハードディスクの衝撃緩衝材がかなり薄くなっています。これでは効果がないだろう。。。と思ってしまいます。案の定、CF-SXシリーズ、CF-NXシリーズのハードディスクの故障は少なくないですね。これまでのLet’s noteと同じように荒々しく扱うならば、ボディーは丈夫ですが、ハードディスクは壊れてしまうでしょう。買ったばかりのものが故障しているケースも見ました。頻繁に持ち歩くならば、SSD換装は必須だと思います。

 ご自分でSSD換装に挑戦するのも楽しみの一つだと思いますが、この機種に限ってはケーブルを切ってしまう方がよくいます。SSDに換装したが認識されず、元のハードディスクに戻しても認識されない。。。この様な場合はケーブルが切れています。PCを壊してしまう方の話を聞くと、SSDの不良、相性問題に当たってしまい、何度も付けたり外したり、あれこれといじくり回している間に壊してしまう方が多いですね。ダメなものはダメなので、諦めが肝心です。先日、MacBook ProのSSD換装を自分でやったが、しばらくして全く認識されなくなってしまったという方がいました。これは使っているSSDが良くない型で、当社では絶対に使用しない製品でした。データ復旧も不可で、別のSSDに替えるしかない状態でした。保障期間内で同品交換してもらっても仕方ない代物です。今のSSDはそういうものです。

 今回のお客様は新品で、一度も起動していないPCをお送り下さいました。このメリットは、工場出荷されたままのリカバリー領域の入ったハードディスクをバックアップとして保管出来ることです。工場出荷状態にリカバリーしたハードディスクとは違います。

 

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