静岡大学のお客様より消耗したSSDの交換と容量アップを承りました(Let’s note CF-SX3)。
静岡大学のお客様より、SSDモデルのLet’s note CF-SX3をお預かりしました。
以前PanasonicではToshiba製SSDを採用していましたが、データが消えるトラブルが少なくなく、よく問題になっていました。Panasonicに持ち込んだお客様が何人もいましたが、多くが再現性がないと、保証対象外、修理対象外とされました。それを知っていた当社では、SSDモデルを購入したお客様にはトラブルのリスクを考えて、即、高品質なSSDに交換することをおすすめしていました。高品質なSSDに交換していたお客様は、トラブルもなく、安定して使われていました。その後、PanasonicはToshiba製SSDを採用しなくなりました。
最近、Toshiba製SSDを採用したLet’s noteの持ち込みが多いですが、SSDに消耗、故障があり、動作不良を引き起こしています。症状として、速度低下、データ読み書きの不良、ブルースクリーンエラーが見られます。新しいSSDに交換することにより、多くのケースでは問題が改善されています。元々、Let’s noteのPC本体は丈夫で寿命が長いので、SSDだけ大きい容量のものに交換し、使った方が賢明です。投資しても十分に元が取れます。
今、PCメーカーで高品質、高耐久のSSDを採用するところはありません。ある程度使いますと、ハードディスクの様に壊れますので、要注意です。