名古屋のお客様よりSeagate ST3500320ASのデータ復旧を承りました。
名古屋のお客様より、お持込みでSeagate ST3500320ASのデータ復旧のご依頼を承りました。
パソコン起動時にBIOSで認識されなくなってしまったとのことでした。Seagate社の定番のファームウェアの不具合であることはすぐに分かり、その復旧方法も調べられたそうですが、やはりその手間とリスクを考え、当社に依頼することにされたそうです。
ハードディスクをお預りし、症状を確認してからデータ復旧に取りかかりました。ハードディスクを慎重に扱いながら、データ復旧を行いました。これまでにかなりの数を対応してきましたが、ハードディスクが精密、繊細な機器であること、中に保存されているデータのお客様にとっての重要性を思うと、毎回とても緊張します。
今回も無事にデータ復旧が行えました。
ファームウェアの更新を行ってからハードディスクの診断を行いました。今回は特に物理的な損傷等を受けているわけではありませんでしたので、そのまま納品させて頂きました。当社の場合、物理的な損傷を受けていて、ハードディスクが輸送時にデータをロスしてしまう危険性があるケースのみ、別のハードディスクにデータを移して納品させて頂いております。
最小限のコストで最大限の効果を目指しております。
データ退避用のハードディスクは当社でご用意させて頂いてもお客様がご用意されても構いませんが、お客様がご用意される場合はハードディスクの初期不良等に関して、自己責任となります。当社でハードディスクをご用意させて頂く場合、ハードディスクの動作チェックを行ったものを使用致します。
データを移した後でも、お預かり致しましたハードディスクは必ず返却致します。