東芝REGZA(レグザ)の外付けのSeagate ST31000333ASのロック解除、データ復旧を承りました。
Seagate(シーゲート)ネタが続いていますが、今回は東芝ハイビジョン液晶テレビREGZA(レグザ)の外付けHDDとして使われていたSeagate ST31000333ASのお持ち込みがありました。
症状はアクセス不能、BIOSで認識されない、ファームウェアのアップデート不可のタイプでした。通電すると、ハードディスクのヘッドの移動が頻繁に起こっていたので、物理的な破損もあるのでは?と思いました。
専用機器をハードディスクに接続して直接制御し、データの復旧を行いました。
頻繁に起こっていたハードディスクのヘッドの移動は全くなくなりました。念のために物理的な故障の有無をチェックしましたが、特に見当たりませんでした。安心しました。
REGZA(レグザ)の外付けハードディスクのフォーマットはXFSタイプでした。ダビング10とかの機能はどのように実現されているのか?簡単にデュプリケートできるのか? 興味のあるところです。ダビング10には家電メーカー自体は反対だったので、仕組みは甘いものだと予想しています。